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舌側(ぜっそく)矯正

裏側矯正装置のコンパクト化と性能アップで患者の負担は軽減。

矯正装置には固定式のものと、取り外しが可能なものとがありますが、裏側治療ではほとんどが固定式が使われています。

固定式では、歯に接着させるブラケット(ワイヤーを連結するための止め金)と歯を正しい位置に移動させるためのワイヤー(弾力線)を用います。

裏側矯正では歯1本1本にブラケットを付け、そのブラケットにワイヤーをつなげて、ワイヤーを締めていきます。裏側の以前は大きく、厚く、突起部分が多いブラケットで、患者さんは違和感を持つだけではなく、ブラケットが歯肉や舌にあたって炎症をおこし、辛い目に会うこともありました。以前は裏側はお勧めできるものではなかったのです。

しかし、最近では裏側も、小型で薄く、突起部分が少なく、歯の中央に装着できるブラケットが開発され、患者さんの肉体的な負担が軽減されています。また、技術革新でワイヤーも性能が高くなり、裏側矯正の効果は表側と変わらないほどになってきています。 裏側は見えない矯正として、おすすめできるものになりました。

◆テクニックで差が出る裏側矯正の治療。

裏側治療において歯科医に求められるのは、専門知識に裏打ちされた技術力と歯が動きを予測するセンスです。裏側矯正ではさらに高度な技術力と表側とは異なる歯の動きを想定する知識とイマジネーションが必要とされます。裏側は技術をもった歯科医を選ぶことが重要となります。

歯の前面はフラットですが、裏側は凸凹でしかも面積が小さく、裏側装置を付けるのに相当な技術がいるのです。また、歯の動きは表と裏側では逆になるので、裏側の動きを熟知していなければ適切な裏側矯正はできません。

このように裏側矯正の治療においては、歯科医に経験の豊富さが必要で、それが裏側治療の効果に影響を及ぼします。

現実はどうでしょう。先生の中には、裏側からの矯正を希望する患者さんに「あなたの場合裏側からの矯正は無理、表からにしましょう」とお話する先生もいます。これは正直な先生で、裏側矯正のテクニックがないので患者さんに迷惑がかからないように表側を奨めているのです。

また、裏側矯正治療をはじめてみたものの、裏側治療途中で「裏側からはあなたの場合歯が動かないので、表からの矯正に切り換えましょう」と治療方針を変更する先生もいます。患者さんにとって、このような医師に矯正治療を受けるのはとても不幸なことです。

引用:大人のための裏側矯正歯科
http://www.ortho-pro.jp/hikaku/hikaku03.html


矯正はやはり専門医、特に裏側矯正の場合、裏側矯正専門の看板を掲げているくらいの歯科が良いようですね。

ちなみに、私の場合、裏側矯正を行っていない歯科でした。
裏側をするメリットは、見えない、前歯が引っ込みやすい、虫歯になりにくいということです。

裏側の専門医が通える範囲にいないのであれば、裏側にこだわらずに、他の見えない矯正があります。


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